札幌塗装工業協同組合青年部会が札幌市電リバイバルカラープロジェクトに参加しました。
このプロジェクトは、昭和30年代に「札幌綜合鉄工共同組合」で製造され現在は引退している車両(243号車)を往年のカラーリングで運行の復活をさせる取り組みです。
札幌塗装工業協同組合 青年部会では、昨年7月に全車両の標準色だったツートンカラー(下半分がライトグリーン、上半分がデザートクリーム)への塗装を行いましたが、さらに、ワンマンカー表示である帯を昭和50年当時の赤色への塗替えを行いました。
赤帯に塗り替えられた243号車の運行は、今年のゴールデンウイークまで毎日不定期に行われる予定となっています。