北海道塗装組合連合会について

塗装組合とは

それぞれの地域で活動を展開している塗装組合をご存じですか。

塗装組合に加入している会員企業は必ず国家資格である技能士（１級・２級）が在籍してることが基本となっております。新たに入会する企業に対しては、経営内容や経営姿勢、地域での評判、社会貢献活動の実績など厳格に審査いたしております。

組合に加入するメリットといたしましては、最新の塗装技術や建設資材情報を取り入れことができることはもちろんのこと、目まぐるしく変わる建設業法、安全衛生法などを習得し、消費者の皆様に安心・安全を提供できることです。

一方で消費者の皆様が期待するものに職人さんによる巧みな技能があると思います。組合では在籍する職人さんの技能向上と研鑽を目指し、国家資格である建築塗装と鋼橋塗装の技能検定（１級・２級）の実施に全面的に協力し、塗装のプロ集団としての評価を社会的に得ております。

北海道塗装組合連合会とは

北海道塗装組合連合会は、昭和40年に全道塗装業界の地位向上を目的として、事業内職業訓練の道内協力体制の一本化と塗装経営の安定化に取り組むため、札幌、小樽、函館、旭川、室蘭、帯広、北見、網走、苫小牧、滝川、根室、浦河の１２地区の組合、２３３社で組織されたものであります。現在（令和５年）では、２９組合、４６７社が加入しております。

連合会の活動は、各組合間での情報の共有や研修会の開催のほか、全国建築塗装技能競技大会に合わせて、隔年で、全北海道技能競技大会（全国建築塗装技能競技大会予選を兼ねる）を開催しております。

北海道塗装組合連合会沿革

昭和４０年	北海道塗装組合連合会設立 （１２組合、２３３社）
昭和４２年	加入組合数：１６組合、３００社
昭和５２年	加入組合数：２４組合、５４８社
昭和５５年	創立１５周年記念式典挙行
昭和５６年	第１０回全道建築塗装技能競技大会開催
昭和５７年	加入組合数：３３組合（最大）、７１３社
昭和６０年	創立２０周年記念式典挙行
	加入組合数：３３組合（最大）、７１３社
平成　２年	北海道塗装組合連合会の略称を「道塗連」に決定
平成　７年	創立３０周年記念式典挙行
平成１３年	第２０回全道建築塗装技能競技大会開催
平成１７年	創立４０周年記念式典挙行
平成２７年	創立５０周年記念式典挙行